不動産鑑定評価
相続時の遺産分割協議や離婚協議等においては、不動産の価値を決定する信頼性の高い資料として不動産鑑定士による鑑定評価が重用されており、適正な価格を知ることで公平な配分を決定することができます。また、事前に不動産の適正価格を知っておくことで、協議時にトラブルになることの回避にも役立ちます。
不動産鑑定評価は不動産業者による査定額とは異なり、国が定める「不動産鑑定評価基準」に則って国家資格を有する不動産鑑定士が行うものであり、裁判・調停等の場において法的な正式書類としてご利用することが可能です。
意見書(簡易鑑定)
鑑定評価を取得するには至らないものの、事前に相続、購入、売却を検討されている物件の適正価格を把握しておきたい場合はこちらをご利用ください。周辺の取引事例や市場動向等を基に簡易的に査定いたします(現地調査は行いません)。意見書を取得後に同対象不動産で鑑定評価を取得される場合は通常の鑑定評価報酬から5万円割引でご依頼を引き受けします。
※意見書で算出される価格は鑑定評価基準に則った価格と異なる場合がございます。また、不動産鑑定評価基準に則らない価格等調査となりますので、法的な資料としてのご利用はできません。あくまでお客様限りの参考資料としてご利用ください。